1999-11-25 第146回国会 参議院 法務委員会 第6号
○橋本敦君 今回の政府案につきましては、オウム対策ということで出されているわけですが、法務大臣も衆議院本会議の十一月五日の答弁で、オウム真理教の現状を念頭に置いて、当面の緊急対策として、破防法の規制そのものとは異なるけれども、破防法を背景に、準拠しながら新たな団体規制制度を設けたものだという趣旨の御答弁をなさいました。
○橋本敦君 今回の政府案につきましては、オウム対策ということで出されているわけですが、法務大臣も衆議院本会議の十一月五日の答弁で、オウム真理教の現状を念頭に置いて、当面の緊急対策として、破防法の規制そのものとは異なるけれども、破防法を背景に、準拠しながら新たな団体規制制度を設けたものだという趣旨の御答弁をなさいました。
本法案は、無差別大量殺人行為が暴力主義的破壊活動のうちでも最も甚大な被害をもたらす危険な行為であることにかんがみまして、オウム真理教の現状を念頭に置いて、当面の緊急の措置として、破防法による規制とは異なる新たな団体規制制度を設けようとするものでございまして、破防法の適用団体への規制強化につながるものとは考えておりません。
また同時に、破防法を含む団体規制制度のあり方についてもお考えを伺いたいと思います。